先祖代々受け継がれて、今の私があるって奇跡なこと
入学式とお葬式の
「式」というものが
先日、同じ日に二回重なった。
それも、相反することで
午前中、お葬式で午後入学式で
とても複雑な心境でした。
洋服は上下黒のスーツに
上着の下の服を入学式用で着替えて
持ち歩くことに。
お葬式は私の祖母でした。
95歳で最後まで健康で病気一つなく
眠るように息を引き取ったと。
祖母と一緒に住んでいた従兄弟は
3人兄弟でよく小さい頃に
私たち姉妹と祖母の6人で買い物や
プールに行ったことを思い出す。
その中でもとても印象深いのが
ハエを潰したハエ叩きで
従兄弟が怒られていたのを思い出す。(笑)
今じゃ考えられないけれど
とても元気だった祖母は「こらーーー!」と
ハエ叩きで叩いていた。
それも足が早かったので
追いつかれて捕まっていたとか。
私が記憶に残っているのは
テーブルの周りをぐるぐる祖母と従兄弟が
追いかけ回っていたのを思い出します。
マラソンも早かったみたいで
体力もあって本当にパワフルでした。
マラソンのことはお葬式で知ったのだけれど
もしや、私がタフなのとマラソンが
早いのは祖母からの遺伝?なのか〜と
そこで納得しちゃいました。
そこには本当にこんなに健康な体を
「ありがとう…。」と思います。
健康だから沢山自分の思うように
出来たりするのでこれからも
自分の身体を大事にしていきたいなぁ〜と。
そして、今では孫8人から更にひ孫15人と
久しぶりに集まった親戚は
一番小さい子から働いている子も
合わせると賑やかでした。
繋がりって本当に不思議だなぁ〜。
最後は眠るように安らかに
祖母も幸せだったと思います。
「ファンタジックな迷路旅行展
〜peeh &さささとこ で繰り広げられる二人の世界〜」
2019.5.1(水)〜5.6(月)
熊本県立美術館分館1階
9:30〜17:15