熊本から東京へ来て、初めての寮生活で二人部屋の時の相方との相性。
JR山手線の西日暮里駅から歩いて
10分から15分くらいのところに女子寮がありました。
その寮には日本全国、沖縄から東北までいて
(北海道の人はいなかったような?)
面白かったのですが、みんななまっていて、
地方のイントネーションがそれぞれあって
初々しくて可愛い感じでした。
っで、私は同じ部屋の相方が宮城出身でした。
良く、うなぎパイを買ってきてくれて
部屋にいつでも食べて良いよ〜。と
置いといてくれた。
っで、私は食べ盛りで見ると食べたくなって
食欲旺盛で遠慮なく(いや、少しは躊躇したけれど…)
というか、置いてあると食べたくなるのを
我慢できなくて、パクパク食べてしまっていました。
そしたら、何となく
(ちょっとは遠慮してよ。な雰囲気が伝わって…)
気まずい雰囲気に(笑)。
そして、その子は当時とても人気があった
光GENNJIの大ファンで壁に諸星氏のポスターが…。
とてもデカくてちょっと視線をずらすと
嫌でも入ってくる。(笑)ファンの方ごめんなさい。
そして、朝の目覚ましは
光GENNJIの曲で起きていた。
当然、私もこの曲で目覚めてしまう…。
いつの日か、イヤホンをつけてくれる
ようになったのだが…。
一緒の部屋になるのは
気が合う合わないはあるけれど
同じ部屋にならなければ、
特に嫌いでもなく普通の人。
でも、先輩になると一人部屋になれて
別々の部屋になったんですが
やっぱり、普通に仲が良いわけでもなく
悪いわけでもない普通の存在のままでしたよ。
今となっては、懐かしい思い出です。