自分の作品や商品に対する値段の付け方

自分の作ったものに対する値。
これは本当に難しい。
値段にも自分の考えや
作業時間など
様々なことを計算する。
そして、今まで
この職業に関わってきた
技術とスキル。
要するにここまでできるようになるには
長く携わってきた経験や知識があるから
このクオリティが出せる。

さらに言うと例えば
原画を安い値段で売ってしまうと
粗雑に扱われるなんてことも
大いにあります。
見方によっては
安っぽく見られたりも。
作家にとって愛情をかけて
描いているので
手放したくない絵も
沢山あって
大事にして欲しいのは
勿論のことです。
そして、田舎に行けば行くほど
原画と値段の価値が
特に芸術関係は
理解されにくいことも
多々あります。

ですが
自分の作品に
値段をつけることは
そんな色んなことを
考えて考えて
値段を付けています。