広告を作るグラフィックデザイナ―はタイトで、早く仕事が終わるコピーライターが羨ましかった。しかしやっぱりデザイナーが良い!と改めて思った衝撃プレッシャー!
私がいたデザイン事務所に入ったころは
コピーライター男性が3人いて、
一人はかなり年配な方で口数が少ない人、
もう一人は若い人でいつも黒ズボンに赤いシャツしか着なくて
しかも、かなり危ない人らしくて男性でも2人でいると危険らしく
気づいたら知らない部屋に二人きり?とかあると…。聞いたことがあります。
だから、絶対2人にならないように…と
でも、結局お二方は私が入ってしばらくすると、辞めていかれました。
そして、コピーライター1人に
デザイナーが男女合わせて7~8人で、私を含めて女性が2人が後で3人に。
結構、みんな仲が良くて和気あいあいでした。
で、コピーライターの人から文字原稿と
文字データをもらって、それで作っていくんですが
コピーライターの人はいつも「じゃっ!お先に~!」て言って
帰っていくんです。コピーライターもイメージがあるので
デザイナーが作業しているときに、色々自分のイメージを伝えに
作業の進行を邪魔しにくるんです(←私からしたらですが(笑))…。
っで、私はいつも終電ギリギリで…というか作業が遅いからもありますが‥。
なので、文章考えて打つのも大変だけれど
いつも早く帰れていいなぁ~なんて勝手に思っていました。
PCさえあればどこでもコピーかけるしね~と!
そんなある日、キャンペーン広告で
買って「ハワイ旅行を当てよう!+お年玉付き」の広告の打合せで
女性がフラダンス踊っている絵柄に
キャッチコピーも一緒に「抜けた感じで考えて。」と言われ
事務所に戻ってコピーライターの人にそのまんま伝えると
すごい考えてる~考えてる~と
すごく重圧なプレッシャーがのしかかってるようで
見ていると可哀相な感じで…。デザイナーで良かったなぁ~って
思ったのでした。
私にはそんなキャッチコピーなんて一生考えつかないし。(笑)
デザイナーは体力勝負のところがありますが
私はそこらへんは得意分野なので
でも、身体は大事にしないといけない年齢です。
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