デザインする際に写真をトリミングしたり、色んなものに使用するとカメラマンの伝えたい事が分かる!

以前、ブライダルのパンフレットや冊子を作る際に

建物がまだできてなくて、いざ作るとなってどうする?と…。

外観パースやエントランスイメージの(建築の方が作る)イラストを

使おうということになりました。

 

がしかし、外観パースやエントランスのイメージイラストだけでは

冊子なんて場が持たず、間が持たず

幸い姉妹店があって、写真を使用できることになりました。

これがありがたく沢山ありました…。

しかし、写真選びにすごい時間をとられ

その姉妹店と分かるものはNGで

テキパキと一枚に3秒くらいで「これダメ、あれダメ、これok!」

と千差万別し残ったなかでブライダルのイメージ冊子の写真を決めました。

確か4つのイメージに分れていて

「式場イメージ」「ウエディングイメージ!?」「披露宴イメージ」「料理イメージ」…。

そのイメージに合わせたものを選びましたが、それ用に撮ったものでないので

意味あい的なものはもうこじつけで。

 

その仕事はデザイナーの先輩と私と二人だったんですが

先輩のテキパキさと判断が早くて女性なんだけど逞しかった!(笑)

男勝りの先輩でした。その先輩からは沢山盗むべきところありありでした。

 

そんな作業中この写真にしようと実際トリミングしてみると

??何だかいまいちなものもあったり

レイアウトするとあれ?となるものもありました。

 

そのブライダルの仕事は写真どれにするか悩んだんですが

仕上りを見るといい感じに仕上がった!のでした。苦労してつくったのって余計嬉しく…。

 

なので、レイアウトやトリミングしてみると

間が持たないとかどこに焦点をあててるとか

分からないものも結構あるもので

カメラマンの方が何を伝えたいのかが

意外と伝わってくるものだなぁと思います。


この写真はガラケで撮ったものです。
意外といけます!

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