東京の西日暮里での一人暮らしは引越し貧乏だったけれど、懐かしくもあり意外と楽しかった若き時代。

２０歳くらいの時に西日暮里で初めて一人暮らしをスタートして

まず、初めて住んだのが家主のおばあちゃんが一階に住んでいた木造。

私はその二階で音にかなり気をつけて生活していました。

その時の家賃が確か60,000円。陽当たりは北向きでほぼ無かった。

それから、次は音を気にせずもっとストレス無しの快適な場所を求め

鉄筋のフローリングで75,000円くらいのところに住みました。

もう、そこはホントに快適でお家大好きでした。

しかし、そこにも忍び寄る影が…。

実は家賃を払うのがきつくなって次のお家探しが…。

そして、見つけたのが65,000円の一階で軽量鉄骨のコーポ。

しかし、そこは確か土曜か日曜の午前中になると小さい板金工場なるところが

間口を広げて私道にはみ出て鉄板を切る音が鳴り響くのでした。

そんなこんなで西日暮里界隈をウロウロと引越して

なかなか落ち着ける場所がなく引越し貧乏な時代を味わいましたよ。

それは西日暮里界隈を冒険してるかのような感じで、

それはそれで楽しかったけれど。（笑）

そして更に、一人暮らしは実家とは違って

誰からもうるさく色々言われることもなくて

自由に好きな時に帰って好きなことができるので楽しくってしょうがなかった。

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