Amazon Kindleで出版する前に、絵本の電子書籍ってどうなの？と右往左往となぜ迷ったのか？

絵本は手にとって紙の匂いや
紙の手触りなど五感で感じて欲しい。
と思うのが本音です。
っと、これは誰でも
きっと予想がつきそうです。

それ以外にも
イラストレーターやアーティストの
自分のオリジナルって
とっても大事なもの。
他にない、見たことがない一点もの。
自分にしか描けない感性
その価値を目指して
独特な個性を表現していきたい。
そんな世界を作り上げたい。
見た人がドキッとするような
絵描きの気持ちが
絵から滲み出てくるような
そんな到達点を見上げて
と誰もが思うはず。
音楽だってそうだ。
だから、著作権などが出てくる。
そして、一番怖いのは
自分の作品が盗まれること
そして、真似されるのも。
今まで苦労して生み出したものが
そうなったら…と作家だったら誰もが思う。
さらに、売れたものの方が強いし
実際、それを証明するのは
本当に難しいです。

芸術の世界では
複製を沢山出してる
アーティストは価値下がる。
と展示会での経験から
そのことが頭にありました。
でも、現実を見ると
時代が変わって
SNSでアピールしていく時代へと
移ってきている。
そして、アピールしたもの勝ち？
悩むんだったら、
どんどん突き進んでいった方が
良いのでは？
と思うようになりました。
まず、SNSで沢山アピールして
ファンを増やして
沢山の人に知ってもらう。
これが今の主流だし
自分が売込みに行くのも大事だけれど
HPから仕事が来るように
色んな手段でアピールして
声がかかる方が
今の時代だよね！と。
そして、コロナが起きて
その思いは強くなり
出版に至りました。